コーチングの基本④「探求」

コーチングの基本としての技術、今回は「探求」です。
探求とは、自分自身を発見するプロセスです。さまざまな状況の中で、自分はどんな気持ちでいるだろうか、どんな行動をしているだろうか、どういう存在なのかという問いの答えを探します。探求がもたらすものが、目の前にあるいろいろなトラブルの解決につながります。
大人はそのようなことを、なにかのタイミングでふと考えるときがあります。あまり深く考えたりはしないかもしれませんが。しかし子どもがそのように考えるのは、大人に比べるとはるかに少ないでしょう。だからこそ、有効に働く可能性が高まります。
探求はその場ですぐに見つけさせるものではありません。少し時間を与え、”宿題”にします。
探求にも質問を用います。たとえば以下のような質問です。
「ベストな状態のとき、どんな気持ち?」
「先延ばしにしているものはなに?」
「無理やり抑え込んでいるものはなに?」
「どんなことにYesと言って、なににNoと言ってる?」
「自分がいま本当にほしいものはなに?」
探求によって見つけたものの中に、解決への大きなヒントが含まれているかもしれませんので、注意深く聞き取ります。

