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コーチングの基本② 「挑戦」

今回はコーチングの基本のうち、「挑戦」について見ていきます。

「もうこれ以上は無理。できないよ」
もう少し勉強をしなさいというと、こんな応答が返ってくることが多いかと思います。子どもに限らず、自分の限界を主張し、新しいチャレンジを拒否する大人も多いようです。

現状において、ある程度は許容できる範囲はあるとしても、課題を解決して自分が望む姿・状態を手に入れるには、チャレンジが必要であるのは明白です。なのに、なぜチャレンジを拒否するのか。
それは、部分的であっても許容できる現状を維持したい、過去の経験から失敗するリスクを回避すべきという、はっきりとした自覚のない意識によるものではないでしょうか。自分を「快適・安全ゾーン」に置くことで、一定の安心を得ようとする妥協の結果です。
しかし、この「快適・安全ゾーン」を越えていかなければ、望む変化はありません。

良いコーチ(お母さん、お父さん)はクライアント(子ども)に挑戦を促します。
まず、なぜ挑戦するかを話してあげます。挑戦することで自分の限界を超えることができること。挑戦に必要な「力」はすでに持っていること。たとえ挑戦が失敗したとしても、現状にマイナスの影響を与えるわけではなく、失敗によって学ぶこともあるということ。そして、いつもコーチであるお母さん、お父さんが見守っていることを伝えます。

挑戦は、あまりにも遠いゴールを設定すると、ゴールまでの距離感がわからず、徐々に意欲を落としてしまいがちです。ふつうにやってもできるレベルの20%増しぐらいを目標にすると、もっともやる気を出させるそうです。

冒頭でお話ししたように、挑戦を促すと、必ずといっていいほど抵抗があります。しかし、むしろある程度の抵抗は必要です。抵抗によって挑戦のレベルを下げざるを得なくても、実感できる変化は得られるに違いありません。そして、その次にはもっと大きな挑戦ができるようになるでしょう。

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