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気づきを導く質問のしかた

コーチングでは、相手に質問をすることで自ら気づきを得るように促します。そうした質問は単純に、はい・いいえで答えられるものではなく、さらには単語や数字のみで答えられるようなものでもありません。そのような質問を「オープン・クエッション」と呼びます。
また、「なぜ?」「どうして?」といった質問は、相手に自己防衛反応を起こさせることが多く、言い訳や正当化といった、こちらが求めている”本音”とは違った反応が返ってくる可能性があるため、あまり有効ではありません。
これらをふまえて、どのような質問をしたらよいか、少し考えてみましょう。

子どもが、学校の先生がわかるように教えてくれないと文句を言います。
どんな質問をしますか?
× そのことを先生に言った?
○ どんなふうに教えてくれたらわかるのかしら?

子どもが親友とケンカをして、泣きべそをかいています。
どんな質問をしますか?
× あんたが悪いんじゃないの?/ちゃんとあやまったの?
○ 次に会ったら、どうしたいと思ってる?

テストが返ってきて、悲惨な点数に落ち込んでいます。
どんな質問をしますか?
× 勉強しなかったんでしょ?
○ この点数を見て、あなたにとって大事なことは何だと思う?

他にもたくさんオープン・クエッションがあります。考えてみてください。

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