勉強できないので、授業料がもったいない

お問い合わせ
電話番号

勉強できないので、授業料がもったいない

「人に迷惑をかけない子に育てたい」

このように言うお母さんは多いように思います。テレビ番組のインタビューなどでも、ときどき紹介されていますね。いつの頃からか、このフレーズが”流行って”いるのかもしれません。
しかし、そういうお母さんの中には、乗客の少ない地下鉄の車内やお客さんの少ない時間帯のレストランなら、子どもが大声を上げたり、靴のまま椅子に上がったりしているのを注意しない人もいるようです。そのお母さんの頭の中には、迷惑をかける”範疇”があるのでしょう。混んでいたらダメ、でも空いていたらOK、というように。近視眼的価値観と言えます。

 

人はそれぞれ、幼児期に作り上げた自分の”人生のシナリオ”を持ち続けていて、普段用いる信念や価値観はそれをベースに作られると言われています。したがって、自分の”人生のシナリオ”の進行を妨げるような出来事や人間関係は、安心・安全を脅かすことになります。そんなとき、人は自分の”お気に入りのやり取り”を相手と、もしくは自分自身で繰り広げ、”人生のシナリオ”をキープしようとします。また同時に、自分の安心・安全を脅かす問題や状況を無意識に軽視したり、否定したりもします。

上記のようなお母さんは、子どもが騒いでいるという問題を認めていません。また、周りに人が少ないので、大きな問題ではないと軽視しています。さらには、「うちの子は注意しても聞かないから」と子どもの能力を否定しているかもしれません。そして、「私だっていろいろ(スマホで)忙しいのよ」と自分の能力さえも過小評価します。

 

子どもの受験が近づき、熱心に占いや神詣でに行くお母さんがいます。良いことが書いてある占いに当たるまで何冊もの本を買ったり、何軒もの神社をはしごしたりします。子どもの状況や能力を認めていません。母親としての役割や能力も軽視しています。

「うちの子は単願入試(無試験)を受けさせます。勉強してもできないので、塾の授業料がもったいないです。」
完全に子どもの能力を否定しています。成績が振るわない状況に陥ったプロセス(過程)には、お母さんの影響があったかもしれません。それも認めていないようです。その子の将来にも目を向けていません。

 

ちょっとした逆境に遭遇したとき、ネガティブは考えが頭をよぎることは誰にもあることです。しかし、よく考えてみてください。そのネガティブは考えは、何かを軽視していたり、過小評価していたりしていませんか?それに気づくことができれば、もっと良い解決策がきっと見つかるはずです。

お問い合わせ
お名前 (必須)
電話番号
メールアドレス

※確認のためもう一度入力してください

学年
ご要望(任意)

上記の内容を確認して確認・送信ボタンを押してください。