思い通りにいかないことばかり

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思い通りにいかないことばかり

「子どもが反抗してばかり」
「いくら言っても勉強しない」
「何でも話してほしい」

このような悩みを持っているお母さんは多いです。特に中学生くらいになると、以前のような”仲良し親子”の状態から、親子のコミュニケーションが少しずつ変わってきたと感じるようになります。そのもとになるのが、「子どもが自分の思い通りにならなくなってきた」という感覚ではないでしょうか。
多くの人が他人の思い通りになりたくないと思うように、子どももまたお母さんの思い通りになりたくないと感じているのです。

 

思い通りにならないのは、自分自身についても言えることです。

「家事をやらなければならないのに、やる気がおきない」
「イライラして、つい余計なことを言ってしまう」
「痩せたいのに、いつもダイエットに失敗してしまう」

 

こうあったらいいのに、こうしたいのに、と思っているのにその通りにいかず、悩みを増やしていないでしょうか。
ということは、子どもも同じように感じているのです。

「成績上げたいのに、勉強する気がおきない」
「お母さんのことは好きだけど、ついつっけんどんになってしまう」

 

どうして思い通りにいかないのでしょう?
じつは、心の奥底では思い通りにしたくないと思っているからなのです。つまり、意識上ではこのように行動したいと思っていても、無意識ではその通りにはしなくないと思っていて、その葛藤の末に無意識が勝ってしまっているのです。無意識の力は強大です。

とはいえ、やりたいことができないという悩みを持ち続けることは、精神衛生上、好ましくはありません。子どもや他の周りの人たちに対しても、自分の思い通りにならないというフラストレーションを持ちながら生きていくことは、耐えられないことです。

 

他人とのコミュニケーション改善には、相手との良い関係を築いたうえで、適切な話しかけをし、ともに解決の気づきを得ることが必要です。自分自身の目標実現には、自分の内面に注意深く目を向け、心の声を聴き、引っかかっているところに気づくことです。
このように言われると「当たり前」と思うかもしれませんが、これがなかなかできないので、悩んでいるのです。これらを解決する心理学的なアプローチがあります。少しずつご紹介していこうと思います。

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