成績が上がらない理由

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成績が上がらない理由

塾に通っているのに成績が上がらないので、他の学習塾に変わるという生徒がいます。成績が上がらない原因が塾自体にあるのか、生徒にあるのかを見極めないと、新しい塾でも成績は上がらず、また別の塾を探すということになってしまいます。

 

塾側の要因としては、その生徒にとって授業の難度が高すぎる、授業に集中しづらい環境、講師との相性などがあります。入塾する際には生徒の現在の成績・学力で授業についていけるかどうかを確認する必要があります。体験授業などで塾を訪れたときに、他の生徒が集中して学習しているかどうかもチェックしましょう。講師との相性については、すぐに判断できないこともあるので、しばらくは毎回、子どもに塾での様子を聞くようにします。お子さんが不満を言っている場合は、必ず塾に確認してください。双方の話を聞いて判断します。

 

実は、成績が上がらない要因は生徒側にあることのほうが多いのです。授業に集中できない、宿題をやってこない、よって授業についていけない、疑問点をそのままにしてしまう、などがあげられますが、もっとも大きな要因は家で勉強をしないということです。
家での勉強は学校の宿題とテスト前の勉強くらい。塾で習ったことの復習もしなければ、予習もしない。「塾に通っているから大丈夫」と子どもも保護者も信じ切っているのです。しかし、塾での学習時間は週何時間ですか?たとえば1回2時間の授業として、週2回の通塾では、1週間に4時間しか勉強していないことになります。中学3年生の毎日の平均学習時間は2時間と言われているので、平均の3割も勉強していないことになります。これでは成績が上がるはずがありません。
いかに家庭学習の時間を確保するかがカギとなります。

 

成績が上がらない理由には、勉強方法にも問題があることは明快です。何でもいいからやればいいというものではありません。また、保護者が子どもの頃にやったやり方を無理やり押し付けてもモチベーションが上がらず、勉強に身が入らないということもあります。
生徒のノートを見ると、どのように勉強しているかが分かります。どこに何が書いてあるのか分からず、そもそも何を書いているのか分からないというノートの子は、だいたい成績は上がりません。自分自身でも見直しができず、書いたこと自体忘れています。
きれいに書いている子の中でも、ただ教科書やワークを写しているだけというケースがあります。きれいに写すことに専念していて、内容を理解したり、覚えることが二の次になっています。きちんと理解しながら書いているノートと、ただ写しているノートを見極めるには、「ここはどういう意味?どうしてこうなるの?」と質問することです。少々たどたどしくても説明できる子は分かっています。単に写していた子は質問に答えられません。

 

このような効果的ではないやり方で勉強している生徒はすぐにでも勉強のしかたを変えなければいけません。今の勉強は時間のむだです。
結果が出なければやり方を変える。至極当然のことと思われるかもしれません。しかし人の心理として、自分が信じてやってきた方法を簡単には変えられないものです。うまくいかないのに、何度も何度も同じやり方を続けます。そして「私には能力がない」と考えます。能力がないのではなく、能力を発揮させる気づきがないのです。
やってみてダメなら、少しやり方を変えるか別の方法を選びます。そして、またうまくいかなければ、再度やり方を変えればいいのです。「どうしてうまくいかないんだろう?」と原因を考えたくなりますが、それは簡単ではありません。その時間があるなら、別の方法を考えたほうが、よっぽど成功確率が上がります。うまくいかなかった原因は、うまくいってから考えましょう。

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