いつもうまくいかないのは宿命?

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いつもうまくいかないのは宿命?

よく人生はドラマに例えられます。ドラマの筋書きは人それぞれで、浮き沈みが激しく、波乱万丈な人生を送る人。大きな勝ち負けはなく、みんなと同じレベルに達すると満足し、ごく普通に平凡に人生を終える人。常に目標を持ち、自己実現に向けて一生懸命がんばって、成功を納める人。
普段の生活に目を向けると、仕事も勉強もまじめにやって、それなりの結果も出しているのに、ここぞというときに必ず失敗する人。人当たりがよく、気配りもでき、容姿も悪くなく、結婚したいと願っているのに、なぜかなかなか結婚できない人。今は少なくなったかもしれませんが、仕事のことがいつも頭から離れず、がむしゃらにがんばり、残業時間は常に会社でトップになる人。

あなたの周りにもそのような人はいませんか?もしかすると、あなた自身がそうかもしれませんね。

 

「人生は筋書きのないドラマ」などと言う人がいますが、心理学的には人生に”筋書き”、つまり台本や脚本はあると言われてます。その台本・脚本はいつ作られたかと言えば、6歳くらいまでにあなた自身が作ったのです。まだ人生経験もない子どもがどうして一生演じる台本・脚本を作ることができるのかと不思議に思うことでしょう。

 

人は生まれた瞬間から、親あるいは親の代わりになる人の世話を受けて成長します。彼らの世話がなければ、生きていけません。赤ちゃんや乳児は自分が生き延びるために、本能的にこれだと思う人に従うのです。卵からかえった雛が、最初に見た動くものを親と認識してしまうのと同種の本能だと思います。

 

子どもは親の養育やしつけの中で、さまざまな”メッセージ”を受け取ります。親の言葉、表情、しぐさや態度、すべてが”メッセージ”です。言葉は優しくても、表情が険しかったり、態度が厳しいと、子どもは敏感に察知して、自分の判断でその”メッセージ”の意味を理解します。当然、親の意図とは違うこともあるでしょう。それゆえ、子育ては難しいのです。

 

とにかく、6歳くらいまでに「自分はこう生きていこう」と決断し、その信念を確認・強化しながらその後の人生を生きていきます。生きるためにした決断ですから、ものすごく重いです。
成長し、大人になると、いろいろな知識や能力を身につけてきますので、今となっては適さないというものも少なくないでしょう。しかし、人は幼児期の重い決断に無意識に従おうとします。その結果が、冒頭のような行動として表れてくるのです。

 

あなた自身はあなた自身の脚本の存在に気づいていないかもしれません。気づかない人のほうが多いと思います。
しかし、どうもいつもうまくいかないとか、いつも最後にはお決まりの嫌な思いをするなどのような”生き辛さ”を感じているならば、宿命や性格だとあきらめずに、無意識に脅迫的に従っていた人生脚本の存在に気づくべきです。そして、これからの人生に不適切な筋書きを書き直すのです。ただ、脚本の分析、書き直しには専門的な知識が必要ですので、専門機関にご相談されることお勧めします。

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