それって、本当?

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それって、本当?

日常の生活の中で、私たちは常に本当のことだけを言っているわけではありません。意図的に事実と異なることを話す場合(うそをつく)を除いても、事実ではないことを言うケースは実に多いのです。言っている本人は、それが事実だと思い込んでいます。そうです、思い込みによって発言が作られているのです。
たとえば、生徒がこんなことを言ったりします。

「寒い(暑い)とやる気がおきません」
「ゲームができないというのは、死ぬのと同じだ」
「お母さんだって期待してません」
「数学はわたしには向いていません」

これらはたいてい事実ではありません。思い込みなのです。ゲームがなくなったからといって、死ぬはずなどありません。お母さんが期待してないわけがないのですが、ちょっとした態度や言葉を勝手に読み違いをしていることがあります。その類の読み違いがたまたま重なると、思い込みに発展します。
価値のない思い込みを抱えていると、可能なこともできなくなってしまいます。それは人生の損失ですよね。つまらない思い込みに気づいて、さっさと捨ててしまいましょう。
ところが、思い込みというものは、本人自身でそれに気づくことが難しいのが常です。周り人たちが「それは思い込みだよ」と指摘しても、かえって「いや、真実だ」とかたくなになってしまいます。そこで質問をするのです。

「寒い(暑い)とやる気がおきません」
「やる気がおきるのはどんなとき?」

「ゲームができないというのは、死ぬのと同じだ」
「どのようにして死ぬことと同じだと分かったの?」

「お母さんだって期待してません」
「お母さんが期待していないって、どのようにして分かるの?」

「数学はわたしには向いていません」
「誰がそう言ったの?」

単純な質問ですが、それゆえに、その質問を受けたほうは「あれ?そうでもないかな」と気づくものです。もちろん、質問する側とされる側が感情的な信頼関係がなくてはいけません。見ず知らずの人から同じ質問をされても、「うるさい!」と突っぱねるだけです。

お子さんや周囲の方が、思い込みに縛られているんじゃないかなと思ったときは、まず感情的信頼関係を得るべく、会話を重ねたあと、シンプルに質問してみてください。一番効果的で大事なのは、本人が気づくことなのです。

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