目の動きで嘘がバレる

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目の動きで嘘がバレる

人には得意な五感があって、状況によって使い分けています。相手が今、どの感覚を優先的に使っているかを知るには、相手が使っている言葉、話し方、動作をよく観察することで推測できます。その中でもっとも分かりやすいものの一つに目の動きがあります。

 

「目は口ほどに物をいう」の言葉通り、視線がどの方向に向いているかで、視覚的に考えているのか、物音や声を頭の中で再生しているのか、触感や気持ちなどに注意を払っているのかが分かります。この新型コロナウイルスの時代に、マスクでは覆えない目の動きに注目してみましょう。
視線の方向ごとにどのようなことを感じているかを見ていきましょう。左右は本人にとっての向きです。

【左上】 記憶しているイメージを思い出しています。「昨日着ていた服の色は?」と聞かれると、視線は左上を向きます。

【右上】 イメージを組み合わせたり、経験したことのない情景をイメージしています。「もし新しい家を建てるとしたら、どんな家?」と質問されると、右上の方向に視線が向きます。

【左横】 聴覚を生かして、過去に聞いた音や声を思い出しています。「子どものころ好きだった曲は?」の質問に左横に視線を向けて思い出そうとします。

【右横】聞いたことのない音や声を作りだそうとしています。「もしサボテンがしゃべったら、どんな声?」と聞くと、右横のほうへ視線が向きます。

【左下】心の中で自分自身と対話をしています。「私は価値のある人間だと考えてみてください」と言われると、左下に視線が行きます。

【右下】触覚・味覚・嗅覚あるいは何らかの感情を感じています。「誰かに肩を揉まれたらどんな気持ち?」と聞かれると、右下に視線を落とします。

これらは右利きの人の約85%に当てはまるそうです。左利きの人は左右が入れ替わることが多いようです。

 

たとえば、こんなふうに使えます。

私 「昨日、家で勉強した?何の勉強?」
生徒 「ちゃんとしたよ。英語。」

このとき生徒は右上に視線を移しました。おそらく、勉強はしていないでしょう。頭の中で、英語を勉強している自分をイメージしている可能性があります。

 

ただし、必ずしもこのように動くわけではないので、決めつけてはいけません。昔の光景を思い出していても、左上を見ないこともあります。したがって、あくまでも相手が使っている感覚を知るための”目安”として考えてください。

 

相手が使っている五感が分かれば、言葉使いや話し方、身振りなどを合わせることができます。すると相手は無意識に共感を得るのです。そして、自然で良好なコミュニケーションができるでしょう。

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