夢のメンテナンス

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今は何かと忙しいお母さんであっても、子育てが一段落したら、やってみたいと思っていることがあるのではないでしょうか?
「今はとても、そんなこと考えられない。」
落ち着いてからじゃないと、自分のことはできないと考えてしまっているかもしれません。

でも、ずっと昔からそう思ってましたか?
以前はもっと自由に、自分の夢を見ていたのではないですか?

「忘れていた夢を取り返す」
そう言ってがんばっている人はいますが、忘れてしまったものは取り戻せません。どこかで持ち続けないと、スタートすら切れなくなってしまうものです。
そこで、定期的に”夢のメンテナンス”をしましょう。

単に同じ夢を持ち続けるよりも、ときどき、どうしたら実現できるだろうと考えておくと、いざというときに実行に移しやすいです。

 

それには前回お話した、”真似をする”技術が使えます。

まずは、将来の夢をもう少しはっきりさせ、必要ならば膨らませましょう。そのために、”夢見る少女”になり切るのです。やわらかいソファかクッション、あるいはベッドでもいいです。そこに座って、両手を胸の前で組み、視線を上に向けます。さあ、自由に発想してください。制限はありません。「そんなこと、無理」などと思わないでください。いっぱいアイディアを出しましょう。自然と笑顔になります。

次は夢への道筋を考えてみましょう。場所を変えます。夢見る少女が最も頼りにする、ブレイン役の友人になり切ります。その友人は、少女のために必死で実行計画を考えてくれます。少しかためのイスに深く座り、やや前かがみになって、視線は前を向きます。そして、どのような流れでそこにたどり着くかを、真剣に考えます。ときどき、無理だと感じることがあるかもしれません。でも、もう少し考えてみましょう。何か道はあるものです。ある程度道筋が付いたら、ブレイン役は終わりにします。

最後に計画をチェックします。やはりあなたのことが大好きな、インテリ風のちょっと細かいところがある、もう1人の友人になり切るのです。計画を成功させるには不備があってはいけません。それをチェックする役目があります。イスに深く座り、腕や足を組んでみましょう。視線はやや下向きです。ときどき目を閉じるかもしれません。計画にマズいところがあったら、どうしたらよいかも考えてみます。一通りチェックしたら終わります。

 

この三役になり切って、夢を具体化するには、一回りだけでは足りません。最低でも2,3回は回しましょう。うまくいけば、「落ち着いたらね」などと言っていたことが、今すぐにでも始められる予感がするかもしれませんよ。
夢を持ち続けること。それには、”夢のメンテナンス”が必要です。夢を捨て去りたくなければ、今日からでも始めましょう。

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