新学期がもうすぐ。さあ、何を始めますか?

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新学期がもうすぐ。さあ、何を始めますか?

新学期ももうすぐです。一つ上の学年に進級する生徒、一つ上の学校に入学する生徒がいます。そして、そこで新しい生活が始まります。心機一転。新学期を機に、新しいことを始めようと思っているかもしれません。あるいは、今までなかなかうまくできなかったことを、今度こそ真剣にやってみようと考えているということもあるでしょう。

 

何かを始めるとき、目標を立てるとうまくいきます。場合によっては、期待していた以上の結果が得られることもあります。目標には心理学的な効果があるのです。あいまいな目標より明確な目標、難易度の低い目標よりは難易度の高い目標のほうが成果が大きいことが実証されています。簡単な目標のほうがやりやすいと考える人がいるかもしれません。しかし実際は、目標のレベルにしては多すぎる時間・期間をフルに使ってしまい、結果的にパフォーマンスが下がってしまいます。その結果、たとえ目標を達成したとしても、どこか満足のいかない、あと味がすっきりしない気持ちになります。目標のレベルが低いときは、達成する期間を短くして難易度を上げるのです。

不明確な目標もモチベーションを阻害します。
何をどのくらいするのか。それは何のためにするのか。どんな成果を期待するのか。
これらことがハッキリしていないと、始めたはいいが、なんとなくやる気が出ず、途中でやめてしまうということが往々にしてあります。
目標の明確化においては、目的・意義の明確化、ゴール・期間の定量化、手順やリスクの具体化など、いくつかの重要なポイントがあります。それらについてはまた別の機会にご紹介します。今回は、目標を立てるときの”コツ”のお話をしましょう。

 

取り組みやすい、達成できる目標には5つの条件があります。

①肯定文で表現されている
「これ以上太らない」「グータラしない」「無駄づかいをしない」などの否定文で表現される目標は良くありません。そうしないことだけが言われていて、何をしなければいけないのか分からないからです。「体重は○○kgでキープ」「規則正しい生活をする」「毎月○○円貯金する」などのように、肯定的な表現にします。

②自分が主体となる
自分自身が主体的にできることでなくてはいけません。「先生や親に褒められる」「子どもの喜ぶ顔を見たい」のように、自分以外の人が主体となっているものは望ましくありません。自分の努力が必ずしも対象の人に直接影響するわけではありませんし、期待した反応がその人から得られないとき、その人のせいにしてしまうこともあります。先生や親から褒められたり、子どもが喜ぶためには、何をするかを考えなければいけません。

③感覚によって認識できる
人は五感を使って生きています。すべてのことは五感を通して認識されています。したがって、目標が達成したとき、どんなふうに感じるかというのは大事なことなのです。「痩せてやる!」という目標であれば、「1サイズ小さい服を来た自分を鏡で見て(視覚)、友達からは『なんか痩せたんじゃない?』と言われ(聴覚)、きれいになってうれしい気持ちになる(体感覚)」のように、達成したときのイメージを明確にしましょう。

④現在満足していることは維持する
ときには、目標を達成することで、以前より不便になったり、嫌な気分になることもあります。「貯金をする」という目標を立てたあと、友達から「ケチになったね」と言われては悲しくなりますよね。否定的なイメージを持たれないようにする必要があります。理解のある友達なら、「〇月〇日まで節約して貯金してるの」と言えば分かってくれるかもしれません。

⑤目標達成が問題にならない
自分にとっては良い目標でも、他の人にとってはあまり受け入れられないということがあるかもしれません。他人の不幸の上に立つような、あるいは社会規範に抵触するような、自分勝手な目標はダメです。

 

これらのことを頭において目標を立ててみてください。以前より、ずっと実現しやすくなるはずですよ。

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