人の話はきちんと聞きなさい!

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人の話はきちんと聞きなさい!

塾にはいろんな子どもがいます。いつも元気で明るい子。控えめで物静かな子。2時間びっちり集中して学習する子。10分おきにキョロキョロして落ち着きのない子。大きな声であいさつをする子。あいさつのできない子。一人で考え抜く子。人への依存度が高い子。

性格や能力は主に環境で作られます。性格に望ましくない要素があるとしたら、それを形成した環境に目を向けてみてはどうでしょうか。

 

コミュニケーションに関しても性格や能力に違いがあります。あいさつができる、できないもその一つです。コミュニケーションの基本に、「人の話を聞く」という”能力”が必要です。相手が話していることを聞けないと、意思疎通ができないので、コミュニケーションが成り立ちません。その結果、孤立化が進んでいきます。

塾の生徒の中にも、勉強の内容を説明しているときに、話を聞いていないなと感じる子が何人かいます。
「今の、分かった?」と聞くと、「はい。」とどこか力の抜けたような返事が返ってきます。ちなみに、ここで「いいえ。」と答える生徒は、話を聞いている生徒です。分からないところがあるので、もう一度聞いてみたいと思っているのです。

 

「人の話はちゃんと聞きなさい!」と注意をしても、なかなかそうならないという子も多いです。そのような子に対して、たとえば、「話をちゃんと聞いてほしいな。」と言ってみてはどうでしょうか。あるいは、「どういうふうにしたら話を最後まで聞けるかな?」と質問してみるのもいいかもしれません。

「話を聞きなさい!」と言うだけで、次からちゃんと聞けるようになるかもしれませんし、「聞いてほしいな。」や「どんなふうにしたら聞けるかな?」と言っても変わらないかもしれません。万能なフレーズはありません。
大切なのは、相手に伝わらないときは、自分のやり方を変えてみることです。

「注意したのにきちんとしない。」「言ったこと全然やらない。」ということがよくありますが、そのとき、原因を相手のせいにしてしまいがちです。「言ったのにやらないのはあいつが悪い。」というふうに感じてしまいます。

しかし、コミュニケーションにおいて重要なのは、言ったかどうかではなく、それを聞いた相手がどのように反応したかです。あなたが期待した反応がなければ、あなたの言ったことの全部は伝わっていないでしょう。そんなときは、あなたのやり方を変えてみる必要があります。相手が変わるまで何度も同じことを繰り返すよりも、あなたのやり方を変えることで、すんなり伝えられるほうが賢いと思いませんか?

コミュニケーションはキャッチボールに例えられます。相手からボールが返って来ないときは、あなたが相手が受け取れないボールを投げてしまっていたからなのです。

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