あなたの行く高校を決めるのはあなただよ

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あなたの行く高校を決めるのはあなただよ


「お母さんとお父さんがA高校に行けって言うんです。」
「それで?」
「だからA高校に行こうかなと思ってます。」
「あなたの行く高校を決めるのはあなただよ。」
「…」

 

中学生の10何年かの人生において、親の影響が大きくないわけがありません。「ああしなさい」、「こうしなさい」と言われ続けてきて、言われるがままに成長してきたと思っていることでしょう。親から見ると、「最近、言うことを聞かずに、勝手なことばかり言うくせに。」と思っているかもしれません。しかし本人は、ほとんどのことは親の言う通りにしていて、たまに自分の意見を言っている程度に思っています。「99%は親の言う通りにしているよ」などと言います。

 

その中にはうまくいかなかったこともあって、悔しい思いや悲しい気持ちになったこともあるはずです。そんなときは「ああしておけばよかった」とか「あんなことしなきゃよかった」となり、「お母さんの言うことを聞いて損した」と思ってしまいます。そして、「お母さんの言う通りにやったのだから、悪いのはお母さん!」というように、人のせいにすることで決着をつけようとします。

 

人は生まれてすぐに、「この世の中で、どのようにしたら生きていけるか」を本能的に考えるそうです。まだ言葉が分からなくても、親や自分の周りの環境を感じて、「こういうふうにすれば、うまく生きられる」と心に決めるのです。そこでは自分を第一に守ってくれる親の影響は絶大です。「親の言う通りしておけば間違いない」と思うのは当然です。その思いを大きくなっても持ち続けています。

 

一方、親はわが子が幸せになってほしくて、あれこれと世話を焼きます。自分の経験・信念をベースに、子どものためにと一生懸命尽くします。そのためには、子どもにさまざまなプレッシャーをかけることもあります。幸せになってもらいたいがためのプレッシャーです。しかし、たとえ自分の子どもであっても、100%コントロールすることはできません。

 

親はわが子の幸せのためにプレッシャーをかけ、子どもは生きていくためにそれに従います。しかし、生きていくためとは言え、それに従うと決めたのは子ども自身です。自分でそのやり方を、ある理由とともに最終的に選択したのです。そして、その選択の責任はすでに子ども自身にあるのです。
人生は常に選択・決断の連続です。それを決めるのは親でもなければ、先生や上司でもありません。自分自身が自分の運命を決めているのです。
だからこそ、自分の運命は自分自身で変えられます。生まれたときに本能的行った決心さえも変えられます。そして、選択・決断したり、それを変更したりするために、学習や経験が必要だということを忘れてはいけません。

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