あんたって本当にダメね。

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あんたって本当にダメね。

「夏休みだからって、毎日ダラダラして。あんたって本当にダメな子ね。」

 

夏休みに入って、しばらく様子を見てても、一向に勉強するふうでもなく、かといってお家のお手伝いをするわけでもなく、ただゴロゴロ、ダラダラ過ごしているわが子を見てると、ついこんなことも言いたくなりますよね。

でも”ダメな子”と決めつけてしまう言い方をすると、言われたほうとしては、そうは思いたくないけれども、潜在意識の中に”自分はダメな子”という意識がすり込まれます。そうすると、何か困難に遭遇するたびに、「自分はダメなやつだから、できない」と思い込んでしまい、チャレンジする前にあきらめてしまうかもしれません。なので、否定的な決めつけは言ってはいけません。

 

しかし、いつまでも変化のないわが子を見ていて、「あぁ、もう少しこんなふうになってほしいな」と思うものです。”こんなふうに”はお母さんのイメージです。それをお子さんに伝えることはできていますか?お子さんはそれをそのまま受け取っているでしょうか?
お母さんのイメージを使える前に、お子さんが”どんなふうになりたいか”を聞いてみませんか。それを知ったうえで、お母さんのイメージを伝えても遅くありません。

 

「分かってるけど、ついダラダラしちゃうんだよね。」
「そう?ついダラダラしちゃうんだ。夏休みだもんね。本当はどうしたいの?」
「ちゃんと計画を立てて勉強もしたいし、遊ぶ時間もほしいんだ。」
「そうよね、計画立てて勉強したり遊んだりしたいよね。ところで、どうして計画を立てて過ごすのがいいと思うの?」
「う~ん、やるべきことができて、最後に『やった!』っていう充実感が得られるかな。」
「充実感ね。そうなるといいわね。こんなふうになりたいっていう友達はいる?」
「そうだなぁ、○○くんかなぁ。部活もがんばってるし、勉強もできるんだよ。」
「そう。じゃあ、○○くんが計画を立てて、勉強に部活に、それに遊びもしている姿を思い出してみて。」
「う~ん、思い出した。」
「OK。じゃあ今度は、その○○くんの姿と自分を置き換えられる?自分が○○くんのようにやっている姿を想像してみて。」
「うん。」
「どんな感じ?」
「メリハリよく一日を過ごしていて、充実感があるよ。何でもできるような気がする。」
「そうなの。その感じを覚えておいてね。」
「オレ、ちょっとやってみようかな。」

 

なりたい自分を目指すとき、ああやって、こうやってと順番で考えてしまいます。それもいいのですが、はじめから自分の理想に近い人のやり方を全部取り込んだほうが早いときもあります。その上で、なんか違うなと感じるものがあれば、それを取り除けばいいのです。はじめから取り除くのではなくて、とりあえずやってみてから取り除くのです。やってみないと分からないこともありますから。
このように、自分より進んでいる人の考え方や行動様式を自分の生活に応用することができるんです。

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