両親の意見が違う!

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両親の意見が違う!

子ども志望校について、お父さんとお母さんで意見が違うようです。

お父さん 「失敗してがっかりさせたくない。無理はせず、自分の実力に合った高校を選ぶべき。」
お母さん 「たとえ失敗しても、一番行きたい高校に挑戦できたら悔いはないはず。」

お父さんもお母さんも、大事なわが子に嫌な思いをさせたくないという強い気持ちと、自分の豊富な経験からアドバイスをしているのです。

 

人はいろいろな体験・経験によって、自分オリジナルの視点を持ち、それゆえ人それぞれ考え方や感じ方が違うというお話をしてきました。たとえ同じものを見たり、聞いたりしても、その感じ方は人それぞれ違うのです。さらに、同様の出来事を何度か経験すると、それらに対する考え方や言動のパターンが固まってきます。すると、何か新しい出来事に対しても、無意識に同じような考え方や行動をとるようになります。

 

お父さんとお母さんの考え方が違うのは、これまでに身につけてきた物事に対する考え方や行動のパターンが違うからなのです。お父さんはリスクを避けようとしているようです。もしかしたら長年の仕事の経験の中で、リスクの実現が最も重大なことだったのかもしれません。それに対し、お母さんは目標や目的を目指すことが重要だと思っているようです。
あるいは、お父さんは結果が最も大事だと考えているかもしれません。お母さんは結果は大事だけども、がんばるというプロセスはもっと大切と思っているかもしれません。

 

考え方の違う2人が意見を言い合っても、なかなか話がまとまらないものです。どうしたらよいでしょう?
誰かとコミュニケーションをするときに、相手との考え方が違うなと気づいたなら、相手のパターンに合わせてみてはどうでしょうか?完全に相手に合わせることなんてできません。相手の考え方のパターンから、相手の好きそうな言葉を使ってみるのです。すると相手はあなたの話を受け入れやすくなります。
たとえば、先ほどのお父さんに対しては、「少し低めの私立を併願するから。」と言ってみてはどうでしょう。私立はお金がかかると思っているかもしれませんが、いい成績を取ると入学金や授業料が免除になる制度もあります。それならお父さんも納得するでしょう。

 

人が持っている考え方や行動のパターンは一つではありません。物事・対象によって異なるパターンを持っていますし、状況によって使い分けているかもしれません。また、違うパターンに変わることだってあるのです。人は常に変化していますから。
そして重要なことは、人のパターンを否定してはいけません。否定してはコミュニケーションは生まれません。相手のパターンを認めて、相手に合わせることができたら、自分の話も聞いてもらえるようになるのです。

 

肝心の子ども本人は「落ちるのは絶対嫌だけど、行きたくもない高校を受けるのは気が進まない。」だそうです。
そこで、もともと第一志望だった公立高校を受験することにして、私立高校の中で最も行ってみたい高校を第二志望としました。その私立高校の受験科目は公立と同じく5教科です。勉強のしかたを変えなくてもいいのです。あと1か月とちょっと。やることはすでに決まっています。

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