心に描いたデッサン画

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心に描いたデッサン画

明日は(3月24日)は小中学校の終業式です。1年間、よくがんばりました。がんばり方は人によって違います。それぞれのがんばり方で本当によくやってきましたね。褒めてあげましょう。

 

振り返ると、よくやったなと思ったり、もう少し何かできたかなと思ったりします。また、他人を見て、あの人はすばらしいとか、アイツはダメだとか言う人がいます。

 

人は自分のことでさえ、体験したことのすべてを把握できているわけではありません。自分が体験した、あるシーンを思い出してみてください。それはあなたの視野や視点で見た情景ですし、あなたが聞こえた音や声を覚えていいるはずです。体で感じた感覚もそのときのあなたのコンディションで感じています。しかし、そこにはあなたが見ていなかったこと、あなたに聞こえていなかった音があったかもしれませんし、そのとき漂っていた臭いには気がつかなかったかもしれません。

すなわち、私たちは現実をすべて体験しているわけではないのです。私たち自身の経験による見方であったり、聞き方・感じ方で物事を捉え、記憶しています。その記憶のしかたは、まるでデッサンや絵のようなものです。現実をありのまま残しているのではなく、いくつかを省略したり、実際とは少し変えてみたりしているのです。

 
自分や他人のことをダメなヤツだと見ているとき、心に下手なデッサンを描いてしまったようなものなのです。本当はとてもすばらしいところがあったとしても、そのデッサン画に描かれていなければ見つけることはできません。ということは、デッサン画を描きかえると良いところを見ることができるということです。

 

人は現実のすべてをありのまま認識することはできません。自分の心に描いたデッサンを通して見ていると言えます。そして、たとえ同じもの見たとしても、人によってデッサン画は違うのです。どんなデッサンが正しいということはありません。相手のデッサンを否定するのではなく、それを許容することで、もっと心が通じ合うのです。

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