目標の”大きさ”って?

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目標の”大きさ”って?

4月も半ばが過ぎ、新しい生活に慣れ始めている頃でしょうか。新学期に際しての目標も固まってきたと思います。
前回は目標を立てるときのポイントについてお話しました。今回は目標の”大きさ”についてお話します。

 

目標を考えるとき、まず頭に浮かぶことは何でしょう?もちろん、今一番気になっていることですよね。「成績を上げたい!」とか、「痩せたい!」などと、シンプルな言葉が浮かんできます。しかし、これ自体は目標になりづらいです。どのようになれば成績が上がったと言えるのか。体重が何kg、どこが何cm小さくなると痩せたと言えるのか。具体的な基準が必要です。

「成績を上げたい」をもう少し具体化してみましょう。
「数学と英語の成績(5段階)を1つずつ上げたい」、あるいは「1学期で内申ランクを1つ上げる」、あるいは「学力テストでSSを5ポイント上げる」などとなります。このように、「成績を上げる」にはいくつかのバリエーションがあります。それらを並べてみて、今の自分に一番しっくりするものを選ぶのがいいでしょう。

目標が漠然としていると、何をどうしたらよいか分からなくなることがあります。それではなかなか手が着きません。具体化することで、何をするのかが明確になるのです。
逆に目標を抽象化すると、自分がやろうとしていることの意味や目指す方向が分かります。抽象化とは具体化の反対。物事を大きな見方で捉えることです。たとえば、教科書や参考書、文庫本や写真集などを抽象的に捉えると”本・書籍”ということになります。また本や書籍は、テレビやインターネットと共に人に情報を伝えるもの、メディア(情報媒体)と捉えることができます。つまり、そのことを含む、より大きな物事の”くくり”なのです。

「成績を上げたい」を抽象化してみると、「能力アップ」となるでしょう。また「能力アップ」をさらに抽象化すると、「成長」あるいは「自己承認」となるかもしれません。成績を上げることでより優れた人間に成長したい、そしてそれを自分自身で認めたいということにつながっているということが分かります。そうすると、さらに意欲が湧いてきませんか?

 

このように、目標を立てるときは具体化して、何をどうするかを決めると同時に、それは自分自身や周りにとって何を意味するかを考えることで、やる気が増大し、実現可能性も高まってくるのです。

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