温かい心を取り戻すエクササイズ

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温かい心を取り戻すエクササイズ

中学生くらいになると、それまでのように親と話さなくなる子は少なくありません。思春期のはじまり、自立心が芽生えてきた兆候かもしれません。子どもの成長を感じる喜ばしいことではありますが、必要なことも話してくれないのは困ります。もう少し話すようになってもらいたい。できれば以前のように、何でも話し合うようになりたい。そう願わずにはいられません。

 

何がそうさせているのだろうと、原因を探りたくなります。それも大事ですが、それよりも、子どもが話したくなる気持ちにさせるほうが手っ取り早くはないですか?
そして、もっと大事なことは、お母さんの、子どもに接するときの気持ちです。子どもに指示をする、言いたいことを聞いてあげる、などの”上から目線”ではなく、同じ立ち位置で会話ができれば、子どもは心を開くかもしれません。

 

まずは、お母さん。
家族で楽しい時間を過ごした思い出があるはずです。みんなでディズニーランドに行って盛り上がったこと。温泉ホテルのバイキングで死ぬほど食べてしまったこと。スキー場でそり遊びをして転げまわったこと。「あれは楽しかったなぁ」という思い出を1つ選びます。
その時のシーンを動画を見るように思い描いてください。その動画はあなたのどのあたりに見えるでしょうか。おそらく、右上か左上のほうにイメージできると思います。家族一人ひとりの顔を見てください。みんな楽しそうな笑顔ですよね。
動画から何か聞こえてきませんか?子どもたちの歓声や笑い声、周りの音もあるはずです。
その動画を思い描いているとき、どんな気持ちですか?幸せな気分で、心が温かくなるのを感じるかもしれません。
そう感じたとき、両手で少し強めに胸を押さえてみてください。あるいは腕を組むように両腕を抱き寄せてみてください。そのときの幸せな気持ちが、心にしっかりとリストアされます。
できることならば、同じように楽しい別なシーンを思い出して、心が温かくなったところで、同じしぐさを取ってください。

そして、少し一息ついて、リラックスしたところで、先ほどのしぐさをしてみます。どうです?それらの楽しい思い出とともに、幸せで、心が温かくなるのを感じませんか?

いざ、会話が途絶えがちの子どもと接するとき、そのしぐさをしてみましょう。あの時と同じように、心が温かく、優しい気持ちになれるはずです。話しかけ方もいつもとは違っているでしょう。お母さんがそんな気持ちで接してくれると、子どもも心を開いてくれるに違いありません。

 

人は何かの刺激を受ける(見たり、聞いたり、感じたりすること)と、特定の反応を示します。レモンの絵を見ただけで唾が出てくるとか、サイレンを聞くと不安になるとか。そして、自分で刺激を与えることでも、自分自身をある状態に持っていくことも可能なのです。スポーツ選手が競技の前にいつも同じ動作をするのは、自分自身を集中力の高い状態にする効果があります。
お母さん自身が優しい、幸せな気持ちになれれば、きっとすばらしいコミュニケーションを取り戻すことができることでしょう。

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