気づきをもたらす問いかけ

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気づきをもたらす問いかけ

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学校の内申点の評価の一部に、学習への関心の度合いあるいは学習に対する積極性があります。たとえば、授業態度や提出物の状況、授業中の挙手の頻度などが参考にされます。(テストと違って、定量的な測定ができない項目も多いのですが。)
授業中に発言や質問が少ないと、学習への関心や意欲が低いとみなされることもあるようです。だからお母さんも気が気ではありません。

「授業中は発表したり、質問したりしないよ。だって間違ったり、変な質問したらみんなに笑われるから。」

まあ、気持ちは分からなくはないですけど。でも、思いついたことや疑問に思ったことを発言したり、質問できたら、授業はもっと楽しくなりませんか?そして、学習に関心・意欲があると先生に評価される……。

どうしたら良いでしょう?
頭ごなしに、「もっと発表しなさい!」などと言ってもまったくのムダです。

ちょっと質問してみましょう。

― 質問や発言するとどうなるの?
― 間違えると、みんなに笑われる。
― どうしてみんなが笑うって分かるの?それに、みんなって、全員が笑うの?
― いつも間違えてると、あいつバカだなって思うよ。でも全員じゃないな。
― いつも間違えちゃうの?
― 毎回じゃない。5回に1回くらいかな。
― 5回に1回しか間違えない人をあなたは笑うの?
― 笑わないよ。
― そうよね。80点の人を笑ったりしないよね。
― そうか、いつも100点なんてヤツはいないんだから、少しくらい間違えても平気だね。
― どうする?
― 今度から授業中に分からないことがあったら質問してみる。
― いいわね。お母さん、応援してるから。

単なる思い過ごしだったということがよくありませんか?一人で考えていると、ネガティブなループに陥って、どんどん悪いほうへ向かってしまうことがあります。周りの人の、ほんの少しの言葉で、本当のことに気づくことってかなりありますよ。

 
「なぜ?」は使いません。いつかどこかで、子どもに分析のトレーニングをしましたか?子どもに対して「なぜなぜ分析」をしても、単に子どもを責めることになり、そして子どもは「言い訳」しか思いつきません。苦しめるだけです。
今回のアプローチは、原因を追究することが目的ではなく、思い込みを解消することがゴールなのです。

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