子どもの考えが分からなくなってきた

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子どもの考えが分からなくなってきた

talking with son

母「今日の勉強したの?」
子「してないよ。○○君と遊びに行く約束したって、昨日言ったじゃん。」
母「そんなの聞いてない。」
子「聞いてないのが悪い。じゃあね。」
母「ちょっと、待ちなさい。」

どうも最近、子どもとうまくかみ合わないなと感じている方はいらっしゃいませんか?
子ども考えていることがよく分からなくなってきたという声をよく聞きます。子どもだって成長するにつれて、いろいろなことを考えてますよ。向こうも、最近お母さんの言うことがよく分からないと思っているかもしれません。

人間関係がうまくいかなくなるとよく、「自分は正しいことを言ってる。向こうが間違っている。」と思いがちです。そして、「向こうが変わるべきだ。自分は変わる必要はない。」と思います。
ところが、相手も同じように思っているのです。だから相手だって簡単に変わりません。
なぜそのような状態になるのでしょうか。
それは視点が違うからです。あなたの視点ではあなたが正しい。相手の視点では相手が正しい。状況を適切に判断し、うまくやっていくには、自分以外の視点に立つことが必要です。よく、「相手の立場になって考えなさい。」と言うでしょ?

 

相手の立場になってみると言っても、頭の中だけではなかなか相手になり切れません。そこで空間を利用して視点も変えてみるのです。

 

たとえば、ダイニングテーブルでお子さんと話すことが多いとします。そのダイニングテーブルの回りには3つの場所があります。一つはお子さんがよく座る席、そしてあなたがよく座る席。そしてもう一つ、テーブルの横に第三者が立つ場所を決めます。
もうお気づきですね。あなたの席は「あなたの視点」、お子さんの席は「お子さんの視点」、テーブル横の場所は「第三者の視点」です。

まず、あなたの席に座ります。そしてお子さんの席にはお子さんが座っているところをイメージしてください。”目の前にいるお子さん”に言いたいことを言ってください。普段言えないことも言っちゃってください。
「お母さんはあなたを愛してるの。だから幸せになってほしいから、いろんなことを言うのよ。」

席を立って、第三者の場所に移動します。そして深呼吸をひとつ。あなたの席とお子さんの席に2人が座っているところをイメージしてください。

次にお子さんの席に座ります。お子さんになりきって、”目の前にいるあなた”に言いたいことを言ってください。
「お母さんの心配も分かるけど、お母さんに言われなくても分かっている。ちゃんと勉強するって決めてるんだ。やらなきゃいけないと思っているときに言われるとイライラする。」

そしてまた第三者の場所に移動して、深呼吸。2人を見ます。両方の気持ちが少し分かったような気がします。

もう一度、あなたの席に座って、お子さんを見ます。お子さんもちゃんと考えてるということが分かり、少し安心します。今度お子さんと話すとき、ちょっと言いかたを変えてみようかなと思うかもしれませんね。

 

相手の視点や第三者の視点を持つことで、他の人から自分がどのように見えるのかが分かります。すると、どのように振る舞えばいいのかも分かってきます。
相手との関係がうまくいかないときは、相手のほうに責任を押し付けてしまいがちですが、相手の言動は自分のほうにも原因がある場合があるのです。

相手が変わるまで待ってはいられません。自分を変えてみましょう。自分が変わらないと相手も変わらないです。

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