開校に添えて
You can do it, if you try.
振り返ってみると、今までの私の人生の中でも多くのあきらめや妥協がありました。悔しい思いをしたり、あるいは「ま、いいか」で済ましてしまったり。ああいう風にやっておけばよかった、あのときこうすればよかった。みなさんも経験がありませんか。重く、暗く、いつまでも心にうずくまる負の忘れ物。
しかし、それらはすべて失敗でしょうか。
見かたを変えてみませんか。それはもしかすると、うまくできないやり方を知っただけなのなのかもしれません。そこでは一つ賢くなって、少し成長していたことに気づくことでしょう。
うまくいかないことのほうが、うまくいったことより断然多い。名だたる科学者や発明家も同じです。いちいち気にしていたらきりがありません。
大切なのは、「始める前にあきらめないで」ということ。
難しそうに思えても、少しだけやってみる。もしうまくいかなければ、もうちょっとだけやってみる。次はきっとできるはず。だって以前にうまくできたことがあるでしょ?それを思い出して、もう一度やってみよう。うまくできた自分を想像してみてください。自信に満ちた顔をしていませんか?
やればできるんです。
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